このブログでは旅行好きの夫婦が世界を旅して得た情報・ノウハウを発信します
まずはじめに簡単な自己紹介を
私たちは、日本在住の33歳Yamaと28歳Chiwa(2023年時点)です。
私達は夫婦で共に医療職です。
いや、でした。笑
もしかすると今の話の流れでお分かりかも知れませんね。
実は思い切って、世界一周するためにお仕事を辞めました。
なぜ働き盛りの今、思い切った選択をしたのか。
今行くべきだと思い立った理由、
そう決断させた世界一周の魅力、
どんな準備をしたのか、
帰国後の生活再建等、、、
このブログでは巡った国々のお役立ち情報だけでなく、
上記の様な旅の前後のプロセスについても
ご紹介していきたいと思います。
世界一周を思い立った
きっかけ
世界一周航空券での旅行を夢見たのは妻の大学時代の経験がきっかけです。
大学時代に、知人のいる韓国へ訪れた時のことです。
初めての海外旅行でした。
当時は特に日韓関係の冷え込みがあったので、周囲の視線や言語の壁に、漠然と不安を感じていました。
しかし現地で出会った多くの韓国人は、私が日本人であることを知っても親切でした。
現地の食事やお酒を楽しみ、
そこでしか見られないユニークな景色を眺め、
忘れられない体験の全てが人生の糧となる気がしました。
私達が普段情報を得るソーシャルメディアが発信する内容の多くは、
国単位での意向であり(大多数の意見ではあるかも知れませんが)、
現地の人々が私達の抱く固定観念に囚われている訳では無い事を実感出来たのは、
私にとって大きな収穫でした。
ソーシャルメディアからの情報では満足出来ない、
まだ見ぬ異国の地、その国の文化、人々の暮らしをこの目で確かめたい、、!
そんな強い気持ちが湧いてきました。
どうにかして自分の好きな国々を、
フレキシブルに長期間に渡り見て回ることは出来ないかと模索していた際に、
偶然書店で目に留まった本に「世界一周航空券」の存在を教えてもらいました。
そこから私は夫を巻き込み、
世界一周航空券を使った旅行の計画を練り始めたのです。
働きながらの海外旅行、
コロナ禍の旅行の形
真面目な日本の社会人生活は休みが少ないことで世界的にも知られています。
私達の場合、祝日は休日にならず、年間に取れる連休は約8日といった所でした。(医療系では良い方かも知れません)
近場であれば多少滞在できますが、遠方に行くには十分な日数とは言えませんよね。
もどかしさが募る日々でしたが、
決して世界一周旅行への熱は冷めませんでした。
暇があれば、本屋や動画サイトで世界中の雄大な自然、文化、人々の暮らしに目を通していました。
そんな中、COVID-19の世界的なパンデミック。
感染対策・行動制限によって全世界の旅行産業は、苦境は言うまでもありません。
私達旅行者にとっても、行きたい場所に行けず、
仕事と休日の切り替えが難しく、ストレスの多い日々でした。
しかし実際には過剰な旅行者の訪問が無い事で遺産保護が可能になるなど、
見方を変えれば多少は良い面もあったのかも知れませんが…。
そんな最中、VRを用いた旅行の疑似体験まで出てきたときには驚きました。笑
私個人の見解ですが、
旅行が好きな人達は本来画面越しで満足出来るでしょうか。
美しい風景一つとっても、
その場の空気感、
現地に暮らす人々との交流、
たどり着くまでの行程、
挙げれば切りが無い行程から得られる体験、
その全てが旅行なのですから。
同じ目的地でも到着までの過程は一人ひとり異なりますよね、自分だけの体験です。
やはり旅行は自分の足で目的地に向かうことに意味を感じます。
世界一周航空券との出会い
先ほど簡単に述べましたが、私は一冊の本から世界一周航空券の存在を知りました。
まさに目から鱗が落ちるとはこのことです。
目的地に行くのに都度日本から出発する必要は無く、
この航空券を使えば一気に目的地を巡ることも可能なのですから。
また、その他にも世界一周航空券に大きなメリットがいくつかあります。
その詳細は別な投稿でご案内しましょう。👇️
なぜ今、
仕事を辞めてまで、
世界一周に行くのか
仕事を辞めてまで世界一周する理由。
一番の大きな理由は、「若さ」です。
職業柄、闘病中の方と接する機会が多くありました。
その際によく耳にするのが「若いうちに◯◯しておけば良かった」というフレーズ。
三十路にもなると、段々と体力の衰えを感じ始めます。
何歳まで健康でいられるか、そんな保証はどこにもありません。
人生一度きりですから、若くて元気なうちに夢を叶えたいと考えました。
旅行好きの皆さんへ
きっとこのブログに興味を持って下さった皆さんは旅行好きなのだと思います。
皆さんの次なる旅行のきっかけとなれればこれ以上の幸せはありません。
私達の自己紹介はこれくらいにして、
今後はお役立ち情報をお届け出来るように頑張りたいと思います。
それではまた、別の投稿でお会いしましょう。
Bye bye, See you later👋