ビジネスクラスの旅行が、
お得に!手軽に!楽しめる
世界一周航空券ならではの魅力
こんにちは、ビジネスクラスの世界一周航空券の魅力を配信しています。Chiwaです。
新幹線に快適なグリーン車があるように、飛行機にも快適性によって分類される座席クラスがあります。
エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラス等と呼ばれます。
航空会社や機体によってシートマップやシートスペックも異なり、
一概にこの3つのどれかということはありません。
エコノミーとビジネスの間にプレミアムエコノミーがあったり、
そもそも国際線の長距離区間でしかファーストは設けられていない場合も多いです。
基本的に後者の座席クラスの方がシートスペックやサービスが充実して快適であり、
それに比例して航空券の価格も上昇する仕組みです。
例えば日本からの旅行者が多いハワイ路線の価格を比べてみましょう。
夏休みハイシーズンの東京⇆ホノルル往復便料金例[2024年5月調べ:ANA公式サイトより]
エコノミー | プレミアムエコノミー | ビジネス |
154,510円(最低限の予約区分) | 344,510円 | 619,510円(最低限の予約区分) |
料金の跳ね上がり方が尋常ではないですね。
正直数時間エコノミーに乗るだけで465,000円も旅費を削減出来るのであれば、
余程金銭的余裕がある人以外は、エコノミーを選ばれるのではないでしょうか。
ですが!!!ここからが本題です!!!
世界一周航空券を何故ここまでして皆様にオススメするのか。
それは一言で申し上げますと「大変お得だから」に他なりません。
実際に私の選んだルートを比較対象に説明しますね。
私達の選んだルートは全部で14経路のフライトからなります。(乗り継ぎは1経路と認識しています)
①東京⇒ホノルル(ビジネスクラス)
②ホノルル⇒サンフランシスコ(エコノミークラス)
③サンフランシスコ⇒カンクン(ビジネスクラス)
④カンクン⇒トロント(乗り換え)⇒ワシントン(ビジネスクラス)
⑤ワシントン⇒シカゴ(エコノミークラス)
⑥シカゴ⇒チューリッヒ(ビジネスクラス)
⑦チューリッヒ⇒イスタンブール(ビジネスクラス)
⑧イスタンブール⇒ドバイ(ビジネスクラス)
⑨ドバイ⇒デリー(乗り換え)⇒シンガポール(ビジネスクラス)
⑩シンガポール⇒デンパサール(ビジネスクラス)
⑪デンパサール⇒バンコク(ビジネスクラス)
⑫バンコク⇒シドニー(ビジネスクラス)
⑬シドニー⇒オークランド(ビジネスクラス)
⑭オークランド⇒東京(ビジネスクラス)
米国内移動ではビジネスクラスが設定されていなかった為か、エコノミークラスが選択されました。
しかし他の国際路線は基本的にビジネスクラスでの予約です。
画像右下にネタバレしていますが、
このフライト全区間まとめての料金概算です。
え!?!?安すぎぃ!?
ってなりますよね。私も半信半疑でしたが、本当なんです。
実際に私達がアライアンス(世界一周航空券を販売している航空会社の連盟)に支払った金額は、
2人で¥2,264,540なので、¥1,132,270/人という事。
それを単純に14区間で割ると、約¥80,876/区間という事になります!!!!!
一区間ごと距離や航空会社も違うので実際は、単純比較は難しい所ではありますが…。
それにしても、先程のハワイ東京路線のビジネスクラス片道運賃の約75%off相当ですよ?
ビジネスクラスの世界一周航空券がお手軽だと言った理由がお分かりになったことと思います。
ですが世界一周航空券のメリットはこの割引率だけではなく、やはりその快適さにこそあります。
ビジネスクラスの旅行が快適な理由
1.優先チェックイン
空港に到着したら、チェックインしますよね。
最近では航空会社のアプリなどで、空港に到着せずとも簡単に事前チェックインを済ませることも出来ます。
ですが、世界一周航空券ではアライアンスに所属する多くの航空会社の便を利用します。
カウンターでチェックインする事になるケースが多いのですが、その際に優先チェックインを利用出来ます。
この時点で既にVIP待遇感満載ですね!!(田舎者なので興奮気味です)
ハイシーズンには長蛇の列を横目に専用のチェックインカウンターで待ち時間も少なく余裕のチェックイン、、、最高です。
お金の余裕は心の余裕と言いますが、時間の余裕も心の余裕だと思います。
ここで発生した時間の余裕は、チェックイン後の空港探索やショッピングに充てられそうですね。
また、ビジネスクラスでは預けられる荷物の重量についても優遇されている事が多いので、
何かと荷物が多くなりがちな世界一周旅行においても安心です。
2.ファストトラック
(優先保安検査場レーン)
チェックインを終えたら、保安検査場に向かいますね。
その際にもやはりVIP待遇が受けられます。それがファストトラック(優先保安検査場レーン)です。
利用する空港や航空会社規定にもよりますが、このファストトラックで待つことなく保安検査場を通過出来ます。
詳細はチェックインの際に案内されるので、分からない時は空港スタッフに聞いてみるとよいでしょう。
更に、出入国審査においても専用レーンが設けられている場合もあります。
3.ラウンジ
ビジネスクラスを利用する際の楽しみの一つであるラウンジ。
ビジネス/ファーストクラスの利用者および、
マイレージプログラムの上級会員や特定のクレジットカード会員などに限定的に開放されている特別な空間。
大きな座り心地の良いソファや、ネット環境・ワークスペースが充実しているのは勿論の事、シャワー室が完備されている事も。
レストラン並みに充実した食事やお酒を目当てにかなり早めに空港に到着する人達もいる程のクオリティ。
知らなかったよ!行ったこと無い!という方は是非道中の空港内にあるラウンジを調べてみてください♪
また、私は楽天ゴールドカードの会員になることで、
プライオリティパス(ご利用の航空会社や搭乗クラスに関わらず、いつも最高のラウンジクラスをご体験いただける会員制サービス)
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もしご希望の方はコメント欄にその旨ご記載ください♪
4.優先搭乗 / 優先降機
ビジネスクラスの利用者は飛行機の乗り降りに際しても優遇されます。
端的に言えばさっと乗り込んでさっと降りれる訳です。最高ですね。
荷物の収納も後ろから急かされずにゆっくりと出来ますし、ウェルカムドリンクまで頂けちゃう事も。
5.シート・機内食
ビジネスクラスのシートスペックは日進月歩で改良され続けています。
各航空会社の間でも競争が激しく、一昔前のファーストクラスが霞んで見えてしまう様な豪華さです。
国際長距離路線ではフルフラット(シートが完全に水平になること)のシートが最早一般的になりつつあります。
言葉の通り目的地まで寝ていたら着いてしまう勢いで快適なのです。
また、全席が通路に面している構造も一般化されつつあり、お手洗いなどで隣人を気にする必要もありません。
そして空の旅のお楽しみである機内食♪こちらもビジネスクラスでは一味違います。
最近では有名レストランシェフとのコラボメニューや各航空会社の所在する地域性を重視したメニューなど、
機内食が既に旅行の素敵な体験の一部となるようなラインナップを展開しています。
また、食べたいときにいつでも注文できる軽食・中間食の類も充実しています。
お酒好きの方には堪らない、厳選されたワイン等のアルコール類の提供にも余念がありません。
6.手荷物優先受取
預けた荷物にはBusinessやPriorityなどのタグが貼られ、優先的にターンテーブルから返却されます。
国際線ともなると大半の利用者が荷物を預けているので、
エコノミークラスでは荷物が返却されるまでに相当な時間を要することも。
優先的に荷物を受け取ることが出来れば、空港から中心街への電車やバスにも早く乗り込むことが出来るので、
スケジュールにも余裕が生まれます。
おわりに、、、
いかがでしたでしょうか?
ビジネスクラスで旅する世界一周旅行が如何に快適か、その費用対効果の高さが伝わりましたか?
この情報が皆様の次なる旅行へのヒントになれば幸いです。
ではまた次の投稿でお会いしましょう!Bye👋